zaiが作った「FX入門」を読んでみた その2
こんにちは。セキ ララ子です。
前回に引き続き、「一番売れてる投資の雑誌zaiが作った「FX」入門」を
読んでみました。
今回は第2章の応用編
第2章ではFXにおいて4つのルールを守らなければ
いけないということを知りました。
そのルールをきちんと守らないと…
敗者決定でカモられて終わるだけだと!
じゃあ、その4つのルールは何か?
①まず始めは1万通貨から。1万円ロスしたらそこでストップ!それ以上しないこと。
②自分の持つべきポジション量をあらかじめ決めておき、損失限定の注文は必ず設定すること。
(これが一番肝みたい!)
③ストップロスの注文は必ず出す&時間を限定してトレードする。
(ちゃんとマイルールに従って博打にならないようにする、ということですね)
④レンジ相場の最中は絶対に手を出さないこと。
(その時がレンジかどうかはすぐ見抜けるようにしなくては、ですね。)
(・_・D フムフム。
つまり…
FXにおいて、もしくは投資全体において?
重要なのは「いかに損をしないか」ということ
なのですね!
リスク管理が徹底的にできる人じゃないと
生き残れない、そういう世界なのだと感じました。
そして、この本のおススメトレードは
スキャル。
レバレッジをかけて大きなポジションを取る代わりに
時間のリスクをとらないようにする。
ということらしいです。
私はまだ投資を勉強し始めたばかりのど素人
ですし、本業があるので確かにこのやり方が
一番自分に合っていそうです。
さて、それでは第2章で学んだ勉強方法についてです。
普段ニュースを見る習慣のない私にとって最も重要な勉強方法。
それは、為替のニュースを毎日見ること。
そしてそれが本当だったか市場で確認すること。
これは慣れないうちは結構大変そう…。
できる範囲で逐一スマホでみるようにしますか~。
また、為替がニュースと違う動きをした場合には、市場を
動かした要因にニュースの出し手が気が付かなかった何かが
あるということなので
それが一体なんなのか?
を自分なりに研究すること。
これもものすごく大切なことみたいです。
さて、それでは前回同様
第2章で分からなかった単語や理屈をまとめて調べてみました。
・ストップロス=損切りの水準
利益確定はストップロスの逆指値を上げていく形でするのがベスト
(逆指値:ある条件をつけた予約注文のこと。今の値段では売買する気はない。)
ということだが、そこで疑問が一つ。
★損切りを決めるストップロスで利益確定をするってどういうこと?
⇒買値より上がった状態での損切りラインを引くということ。
ex>100円で買ったポジションが今150円に!
でももしかしたらまだ上がるかも…?いやこれが天井…?
という時に、130円でストップロスを出しておけば、
最悪でも30円の利益を確定できる。ということ
タイミングを逃して逆に損失を出すということがないようにするのに有効(^^♪
・ナンピン:持っていたポジションから下がっても、いずれ上がるだろうと下がった価格でさらに買い足すこと。
これはFXにおいて絶対やってはいけないタブーらしいです。
・利食い:あるポジションの利益を確定すること。
・小反落:今まで上がり続けていた相場が小幅に値下がりすること。
よし、明日からはついに
ファンダメンタルズとテクニカル分析についてです!
より詳しいことが知れそうで、楽しみです~
それでは今日はここまで ばいば~い